次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

水蛸真丈の揚げ出し 黒酢あんかけ

水蛸は水分が多く、旨味も少ない食材なので素材の旨味を凝縮して蛸独特の臭みを抑えるように工夫しました。蛸は生干しした物と茹でた物を使い、生姜、山椒等で香り付けをしました。揚げる事によって香ばしさを出し、相性の良い黒酢あんとパリパリに揚げた牛蒡がより美味しさを引き立てます。

- 材料・分量(12人分) -

  1. 蛸足(ボイル)1本 400g
  2. 蛸足(生干し)2本 250g
  3. すり身 100g
  4. おろし生姜 5g
  5. 粉山椒 1g
  6. 全卵 2ケ
  7. 片栗粉 30g
  8. 50cc
  9. みりん 18cc

- レシピの作り方 -

  1. 生(できれば活)の蛸足1本を番茶で8分茹でる。生干しの方は、全部むき白い身の状態にして22〜24℃くらいの温度で3日間干します。茹でた蛸足は、一旦冷凍します。3日後水分の抜けた干し蛸足を昆布〆(1日)します
  2. 次の日、冷凍の蛸を半解凍にして吸盤の残して皮をむき細かく刻みます。フードプロセッサーにかけ、粘りが出てきたらすり身を加え、更に回します。完全に混ざり合った状態になったら、その他の調味料などを入れ、よく混ぜます。
  3. フードプロセッサーからおろし昆布〆してあった蛸足を軽くバーナーで炙り、焼目を付けそれを5mm幅くらいにスライスして、粉を打ちすり身に混ぜます(ゴムベラ等で)
  4. 18cmの流し●に流し40分蒸します。蒸し上がったらしっかり冷ましてから5cm×2cmに切り分け、全面にしっかり片栗粉をまぶし160℃の油でしっかり片栗粉をまぶし160℃の油でしっかり揚げ色が付くように揚げます(2分程)
  5. 付け合わせの百合根、かもじ牛蒡も揚げ、ミニ青梗来は茹で地漬けしておきます
  6. 揚げる作業と同時進行で黒酢あんを作ります。出汁9:濃口正油1:味醂1を合わせ、火にかけ沸く寸前に砂糖少々、黒酢少々で味を整え、吉野葛でとろみを付けます
  7. 器に蛸真丈を盛り回りに牛蒡を敷き百合根、青梗来を添えて、黒酢あんをかけ、天盛りに白髪葱と振り柚子を乗せて完成

- 水産物情報 -

魚種名函館産 水タコ

産 地北海道

茶寮 瀧乃家

新舘卓郎さん

北海道札幌市中央区南8条西3-6-1
TEL.011-530-3322
- その他のレシピ -