次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

金時鯛の西京みそ漬け焼き

金時鯛を2枚おろしにして、さらに二等分にして薄く塩をふり、臭みを抜いてから、ほんのり甘めの西京みそに。3日程漬けこんでしっかりみその香りを付け、焦がさないように炭火でやさしく焼きあげるとフワッとした身で口の中に金目鯛の旨みと西京みその香りが広がり、お酒も進みます。

- 材料・分量(8人分) -

  1. 金時鯛2枚おろし8等分 150g×8
  2. 西京みそ 500g
  3. みりん 100cc
  4. 150cc
  5. 5g

- レシピの作り方 -

  1. 金時鯛のうろこを取り、内臓を取り、血合いを綺麗に掃除する
  2. 頭を落として、2枚におろす
  3. 一切れ150gぐらいにカットして、バットに薄く塩をふり、切り身をその上に並べて、その上から薄く塩をふり、20分程おく
  4. 20分経ったら水分が出てくるので、ペーパーで綺麗にふき取っておく
  5. みりん100cc、酒150ccを鍋に入れ、アルコールをとばす。アルコールがとんだら、西京みそ500gを鍋に入れ弱火でねる
  6. みそがふつふつしてきたら、火を止めてしっかり冷ます
  7. みそが冷めたら、少し深いバットに半分のみそをのせ、薄く平らにのばす。その上に金時鯛をのせ、残りのみそを同じようにのせ延ばし、上からラップをする
  8. 3日間程そのまま冷蔵庫で寝かせる
  9. 3日経ったら金時鯛を引き上げ、ペーパーでみそをふき取る
  10. 焦げやすいので、注意しながら弱火で火を通して焼きあげ完成

- 水産物情報 -

魚種名キントキダイ

産 地福岡県

炭火酒蔵 喜多

古木達也さん

福岡県久留米市六ツ門町22-20
TEL.0942-34-0723
- その他のレシピ -