次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
  • 0
  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

サクラマスの山椒南蛮

様々な調理法を試した結果、サクラマスと油の相性は抜群。出汁を効かせさっぱりとした南蛮地に山椒の風味で香りをプラス。サクラマスの揚げ衣はタピオカ粉として山椒を混ぜたものでカリッと香ばしく仕上がります。野菜も摂れご飯にもお酒にも合う、食生活が不規則になりがちな方にオススメの一皿です。

- 材料・分量(8~10人分) -

  1. サクラマス 2pc
  2. 玉ねぎ 1ヶ
  3. 人参 1/2本
  4. エリンギ 1pc
  5. タピオカ粉 適量
  6. 山椒 適量
  7. ○だし(昆布、かつお節)(南蛮地) 360ml
  8. ○薄口醤油 75ml
  9. ○酢 150ml
  10. ○砂糖 大3
  11. ○塩 少々
  12. ○白だし 大1
  13. ○唐辛子 1本

- レシピの作り方 -

  1. サクラマスは水分が多いので調理前に薄く塩を振り、10~15分程度置く。
  2. 水洗いしたサクラマスを一口サイズにカットし、山椒を混ぜたタピオカ粉で揚げる。
    180℃前後で6~7分位。
  3. 玉ねぎを薄くスライス、人参を細目の千切りにし、タッパーに半分を入れる。
  4. 南蛮地(○)を合わせ一度煮立たせる。
  5. スライス野菜の上に揚がったサクラマスを乗せ、残りの野菜を入れる。
  6. 地は冷まさずにタッパーに流し入れる。
  7. エリンギは一口サイズにカットした後、焼き台等で軽く焦げ目がつくくらいまで焼き、そのままタッパーに入れる。
  8. 仕上げにミル等で挽き立ての山椒を振りかけ、上からラップを落とす。
  9. ある程度冷めて味が馴染むまで置き(2~3時間)、冷蔵庫で保存。
  10. 提供の際は上から三つ葉、糸唐辛子をのせる。

- 水産物情報 -

魚種名サクラマス

産 地宮崎県

馬鹿とけむり

岩本秀大さん

東京都新宿区新宿3-31-3 プラザ中央ビル5F
TEL.03-5368-1068
- その他のレシピ -