次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

クエのカダイフ包み揚げ バスク風 大葉のジェノベーゼ添え

高級魚として名高いクエをパンチの効いたソースと合わせました。オリーブやトマトといった主張の強い食材たちに負けないクエの香りや食感が楽しめます。カダイフを巻き揚げ焼きすることでふっくらと仕上げ、全体の味をまとめ引き立てます。フレンチの中に和を取り入れた新鮮な味へと進化させました。

- 材料・分量(1人分) -

  1. クエ(切り身) 100g
  2. パプリカ(赤・黄) 各1/4個
  3. 玉葱 1/4個
  4. ベーコン 50g
  5. カットトマト(又はトマトソース) 100g
  6. 黒オリーブ 3個
  7. 白ワイン 45g
  8. 50g
  9. 大葉 10枚
  10. 粉チーズ 5g
  11. 白ワインビネガー 20g
  12. オリーブオイル 50g

- レシピの作り方 -

  1. バスクソースを作る:
    玉葱、パプリカはスライスする
    黒オリーブは1/4の輪切りにする
    ベーコンは野菜と同じ大きさに棒状に切る
  2. 鍋にベーコンを入れ香りが出るまで炒める
    玉葱、パプリカ、黒オリーブを入れ、玉葱が半透明になるまで炒める
    白ワインを入れ軽くアルコールを飛ばす
    トマト、水、塩を入れ全体の水分が1/2になるまで煮詰める
    (この時、塩は軽く入れる。煮詰まるにつれ、塩味が濃くなるので最初はほんのり味がする程度にする)
    水分が1/2になったら味を調える
    ★クエにも大葉にも塩味があるので薄めにする
  3. 大葉のジェノベーゼを作る:
    大葉、粉チーズ、オリーブオイル、白ワインビネガーをミキサーに入れて回しソースにする
    味を調える
  4. クエを焼く:
    フライパンにサラダ油(クエの半分の高さの量)を入れて温め、140~150度の温度でゆっくり揚げ焼きする
    ★温度の目安はカダイフの破片を入れたときにゆっくり浮いてくるぐらいの温度
    温度が高いと中まで火が入る前に焦げてしまう
  5. 仕上げ:
    お皿にソースを敷く(たっぷり目に入れるのがお勧め)
    その上に焼いたクエをのせ、大葉のジェノベーゼをかける

- 水産物情報 -

魚種名下波 クエ

産 地愛媛県

カフェ・ブランシュ

向井大祐さん

広島県広島市安佐南区祇園3-5-26-101
TEL.082-559-1610
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