次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
  • 0
  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

ブリ大根

数日間寝かし、脂をまわして、旨味が出たブリを炭火で半生に仕上げました。ブリの骨やアラで出汁をひいてその出汁に醤油・酒・みりんで味を整えてくずでとろみをつけました。上から鬼おろしにした大根をかけてブリと一緒に召し上がって頂きます。

- 材料・分量(2人分) -

  1. ブリ 100g
  2. 大根 30g
  3. 1L
  4. 濃口醤油(ブリ出汁100mlに対しての量) 20g
  5. みりん(ブリ出汁100mlに対しての量) 40g
  6. しょうが(ブリ出汁100mlに対しての量) 1かけ
  7. 酒(ブリ出汁100mlに対しての量) 20g
  8. ブリあら 300g
  9. くず 適量

- レシピの作り方 -

  1. ブリをしばらく寝かせて脂をまわし、旨味を出させる
  2. 鍋に1Lの水、ブリの骨やアラ300g程、しょうがを入れて、アクを引きながら30分くらい火にかけ、出汁を引く
  3. 45℃〜50℃くらいのお湯にブリの身をなるべく大きな塊のまま入れて少し指で押す(余分な脂や臭み、クセを取りのぞける)
  4. ③のブリの水気をしっかり取って塩をあて、串にうつ
  5. 炭火で中心部半生の状態になるように焼く
  6. ②のブリ出汁に煮切った酒とみりん、醤油を加え、味をととのえる。くずでとろみをつける
  7. ⑤のブリを適当な大きさに切り、皿に盛って⑥の出汁を上からかける
  8. 鬼おろしにした大根を上からかける

- 水産物情報 -

魚種名直島産 養ブリ

産 地香川県

じき 宮ざわ

泉貴友さん

京都府京都市中京区八百屋町553-1
TEL.075-213-1326
- その他のメニュー -