次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

マハタの3種のにぎわい 宝石模様

3種類のメインをそれぞれの味わいで楽しめる調理。マハタは皮が美味しいので皮面を低温でカリカリ焼き、身はジューシーなグリルに。また、カダイフ揚げにもしました。肝はフリッターにする事で旨味が閉じ込められ、濃厚な味が楽しめます。

- 材料・分量(2人分) -

  1. マハタ 200g
  2. マハタ肝 60g
  3. カダイフ 60g
  4. すり身 50g
  5. クリーム 200ml
  6. 片栗粉 小麦粉 各40ml
  7. 50g
  8. サラダ油 50ml
  9. 1個
  10. プチベール 2個
  11. 人参 ジャガイモ 各50g
  12. タビオカ 40g
  13. エシャロット 20g
  14. アメリカンソース 40ml
  15. バター 20g
  16. 白ワイン 20ml
  17. 塩、白胡椒、小麦粉 食用花 各適量

- レシピの作り方 -

  1. 三種類の料理を作る。1グリル2カダイフ揚げ3フリッター
  2. グリルは身を70gカットし塩、胡椒してフライパンに油を入れ弱火にして皮面をカリカリに焼きあげる(皮面のみ焼く)。カダイフ揚げは30g身に塩、白胡椒して、小麦粉、溶き卵、カダイフの順に付けて170℃の油で狐色に揚げる。フリッター粉類、水、サラダ油を混ぜ合わせてネタを作り、肝は水洗いし水気を切り塩、胡椒してフリッターのネタをたっぷり付けて180℃の油で表面がカリッなるように上げる     
  3. すり身を作る。すり身、クリーム、塩、白胡椒を混ぜ合わせ型に詰めて90℃で12分蒸して仕上げる
  4. ソースを作る。エシャロットをミジン切りにしてバターで炒め白ワイン、クリームを加えて煮詰めて塩、胡椒で味を整え白ワインソースを仕上げる。アメリカンソースは既製品を加熱しクリーム加え仕上げる
  5. 付け合わせを作る。プチベールは沸騰した湯で1分茹で冷水で冷やして色止めをし塩、胡椒して180℃のオーブンで2分焼く。人参、じゃが芋は皮を剥き、くり抜きで丸型に剥き、軽く湯がいてから鍋にバター入れて炒め塩、白胡椒して味を整える。タピオカは沸騰した湯に1分茹でる
  6. 盛り付ける。3種類のメインディシュを(3密)にならない様に盛る
  7. 皿の中央にすり身とプチベールを置き、右上にカダイフ揚げ、左上に肝のフリッター中央下にグリル中心に白ワインソースを流して、ソースの真ん中にアメリカンソースで模様を付ける
  8. 仕上げに、皿の周りに人参、じゃが芋、タピオカを交互に並べて宝石に見立て仕上げる

- 水産物情報 -

魚種名マハタ

産 地三重県

山本学園情報文化専門学校 高等課程

榊原日出明さん

愛知県知立市池端1-13
TEL.0566-81-2151
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