次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
  • 0
  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

赤ムツの自家製一夜干し

赤ムツを背開きにして盛田の醤油と日本酒で味付けし、干物にした後、炭火でじっくりていねいに焼き上げました。干物にすることにより旨味を凝縮させ、醤油と酒を使うことで香をつけ、香ばしく仕上げました。

- 材料・分量(2人分) -

  1. 赤ムツ 1本
  2. 醤油 180㏄
  3. 大根 30g
  4. 180㏄
  5. 長イモ 3g
  6. 七味唐辛子 少々
  7. さつま芋 15g
  8. 砂糖 少々
  9. レンコン 15g
  10. 少々
  11. レモン 少々
  12. 少々
  13. タカノツメ 少々
  14. くちなし 少々

- レシピの作り方 -

  1. 赤ムツを水洗いし、背開きで開く
  2. 醤油と酒と七味唐辛子で合わせ地を作る(火はいれない)
    合わせ地に片面20分づつ両面、表裏返して地に漬ける
  3. 時間がたったら地から上げて軽く水を切る。身が広がる様に串を打って風通しの良いところで3~4時間干す
  4. 触ってみて表面が乾いてきたら出来上がり。あまり干しすぎると身が固くなってしまうので気を付ける
  5. あしらいのさつま芋はくちなしで色付けし、よく水でさらしたあと、水気を切る。水180㏄に対して砂糖100gの割合で作った蜜にレモン汁を入れたものでたく
  6. レンコンはあく抜きして、おかあげしておく。水、砂糖、酢を同割の甘酢に塩を少々入れたものに漬けておく。
  7. 大根おろしを作る。長イモを小さくさいの目切りにする。おろした醤油を適量入れて染おろしにする。その中に切った長イモを入れる
  8. 赤ムツを平串で串を打つ。遠火の中火くらいに加減した炭火で焼く(焦げやすいので注意)
  9. 両面焼き色がつき、串まで火が入ったら出来上がり。器に盛りつけ、染おろし、丸十レモン煮、レンコン甘酢漬けをあしらって完成

- 水産物情報 -

魚種名赤ムツ

産 地愛知県

蔵人厨ねのひ 名古屋駅前店

杉崎雅弘さん

愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア4F
TEL.052-527-8830
- その他のレシピ -