次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

鰹焼霜 利休丼

その日に水揚げされた新鮮な魚を胡麻正油に漬け込み、温い御飯に掛けて食べる漁師料理だと聞いています。日本料理では、茶人・千利休が胡麻を用いた料理を好んだ事から、胡麻を使った料理に利休の名を用いますので、利休丼と名付けました。

- 材料・分量(5人分) -

  1. 500g
  2. 小葱 適量
  3. 大葉 20枚
  4. 山葵 適量
  5. 刻みのり 適量
  6. 利休ダレ/すり胡麻 50g
  7. 利休ダレ/濃口正油 70cc
  8. 利休ダレ/刺身正油 35cc
  9. 利休ダレ/味醂 60cc
  10. 利休ダレ/砂糖 60cc

- レシピの作り方 -

  1. 利休ダレを作る。材料記載のすり胡麻と調味料を全部合せる
  2. カツオに薄く塩をあて、30分位置く。次に金串を打ち、直火で表面だけを焼き、焼霜とし冷蔵庫で冷して置く
  3. 薬味の小葱、大葉は刻みまぜ合せて水にさらし水気を切って置く(カツオに塩を当てている間に)
  4. 冷したカツオを刺身に作る(1人前10枚)
  5. 刺身に作ったカツオを面器に並べ利休ダレを掛け搦めて置く(2〜3分位)
  6. 温い御飯を器に装い利休ダレに搦めて置いたカツオを美しく盛り付け薬味と山葵をそえる。お好みでお茶漬も可能

- 水産物情報 -

魚種名カツオ

産 地宮崎県

株式会社 ぎょれん丸

山﨑健策さん

宮崎県宮崎市港2-6
TEL.0985-28-6114
- その他のレシピ -