次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

鰤の山椒味噌焼きと天王寺蕪の炭火焼き

鰤自体とても脂の多い魚のため、焼く調理法を選びました。まずは余分な脂を飛ばすために全体の色が変わるまで火を通し、その後につけ焼で味をつけるとパサついてしまうので、実山椒を加えた味噌幽庵地をかけながら仕上げました。

- 材料・分量(1人分) -

  1. 20g
  2. 実山椒 30g
  3. 白味噌 100g
  4. 90g
  5. 味醂 96g
  6. 濃口醤油 36g
  7. 天王寺蕪 15g
  8. ナスタチウム 1枚
  9. 花穂紫蘇 2本

- レシピの作り方 -

  1. 白味噌、酒、みりん、濃口醤油を混ぜ、叩いた実山椒を入れ、味噌幽庵地を作る
  2. 天王寺蕪、鰤をそれぞれ程よい大きさにカットし、金串をうつ
  3. 鰤を焼き、全体の色が変わるほどに火を通す。蕪は塩少々を振って焼く
  4. 火の通った鰤に①の味噌幽庵地を2回ほどかけながら、乾かすようにして焼く。蕪は両面に焼き色がつき、うっすら透明感がでるまで焼く
  5. ④の蕪を皿の奥に、鰤を手前に盛る。上から彩りで花穂紫蘇を散らし、ナスタチウムを添える

- 水産物情報 -

魚種名オリーブぶり

産 地香川県

北新地 弧柳

松尾慎太郎さん

大阪府大阪市北区堂島1-5-1 エスパス北新地23 1F
TEL.06-6347-5660
- その他のメニュー -