次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

真ハタと冬野菜のスープ煮

ハタ系の魚は種類が豊富ですが、真ハタは脂が多く旨味もたっぷりです。今回はそれを生かすためにあえて霜降りせずにコクのあるスープをとり、冬野菜と炊きました。また、真ハタの身は炊くと引き締まって独特の食感になるので、そこも楽しんでいただけます。生姜をたっぷり絞って召し上がって頂きます。

- 材料・分量(1人分) -

  1. 真ハタ 80g
  2. 真昆布 40g
  3. 1/4個
  4. 豆腐 2切れ
  5. きのこ 20g
  6. おろし生姜 適量
  7. 真ハタのアラ、骨 3本分
  8. 純米酒 200ml
  9. 下仁田ねぎ 1/5本
  10. 太牛蒡 20g
  11. 水菜 適量
  12. 山椒オイル 適量

- レシピの作り方 -

  1. 真ハタのアラ、骨は50度の湯で洗い、血合い、うろこ、ひれを取る。5Lの水、純米酒、昆布と共に火にかけ、ゆっくりと加熱する。あくを取りながら5時間ほど炊いてスープを取る
  2. 蕪は丸ごと太白胡麻油を塗り、180度のオーブンで40分ほど焼く。牛蒡は柔らかく下茹でする。真ハタは上身にし、皮を炭で炙る
  3. ①のスープに②の真ハタ、切った蕪、牛蒡、豆腐、下仁田ねぎ、大なめこを入れ火を通す。少量のみりん、濃口醤油、塩(分量外)で味を調える。仕上げに水菜を加え、山椒オイル、たっぷりの生姜おろしを添えて提供する

- 水産物情報 -

魚種名熊野産 マハタ

産 地三重県

菜庭酒菜 櫓仁

立林厚太郎さん

大阪市都島区片町2-1-37-101
TEL.070-4326-8145
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