次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

寒ブリ照り焼き〜自然栽培理想大根のふろふきと共に〜

寒ブリを、お酒にもご飯にもバッチリ合う定番の照り焼きに仕上げました。寒ブリのアラから旨味を余すことなく抽出したタレを纏わせ、こっくりした味わいに。付け合わせには、皮ごと食べられる理想大根を使用。海の幸と畑の恵みのの旨味を存分にお楽しみください。

- 材料・分量(1人分) -

  1. 寒ブリ 60g
  2. 小麦粉 適量
  3. ツメダレ 30g
  4. 白髪ねぎ 少々
  5. 万能ねぎ 少々
  6. 糸唐辛子 少々
  7. 少々
  8. サラダ油 少々
  9. 寒ブリのアラ(ツメダレ用) 500g
  10. 水(ツメダレ用) 1ℓ
  11. 醤油(ツメダレ用) 85g
  12. 酒(ツメダレ用) 20ml
  13. みりん(ツメダレ用) 20ml
  14. 砂糖(ツメダレ用) 30ml
  15. 昆布(ツメダレ用) 20g
  16. ふろふきの出汁(カツオ出汁、薄口醤油、みりん、塩) 適量

- レシピの作り方 -

  1. ブリのアラ(背骨、頭、腹骨 等)に軽く塩を振り、オーブンで(250℃)焼き目をつける(7〜10分)
    焼けたら、たっぷりの水で煮出しながら旨味を抽出し、水分を飛ばしていく
  2. 水かさが半分になったら、アラをザルで漉して、液体と分離させる
    醤油と酒を少し加え、さらに煮詰めていく
  3. 水かさが更に半分になったら、残りの醤油と砂糖を加え、とろみがつくまで煮詰めていく
    とろみがついたらツメダレの完成
  4. 大根を厚め(2~3mm)の輪切りにし、水から下ゆでする。竹串がスッと入るまで火が入ったら、バットに取り、粗熱を取りながら蒸気を出させる
    粗熱が取れたら、ふろふき出汁に入れ、沸騰させないよう30分煮て冷ます
  5. ブリの身をそぎ切り(60g前後)にし、表面に軽く塩を当てる
    5分置いてペーパーで表面の水を拭き取る
    表面に小麦粉を打って馴染ませる
  6. 油を引いて熱したフライパンでブリを焼いていく
    皮目は特にフライパンに押し付けてパリッと仕上げる
    他の面に焼き色を付けていく
    この間、ふろふき大根を電子レンジで温めておく(600wで20秒目安)
  7. ブリの表面に焼き色がついたら、ツメダレをフライパンに入れて溶かし、ブリに絡ませていく
    (ブリ60gに対して、30gのツメダレ)
  8. ブリ表面にタレが十分に絡んだら、フライパンを火から離し、大根を皿に盛り付ける
    大根に立て掛けるようにブリと残りのタレを回しかけ、薬味を飾り付けて完成
  9. ※ふろふき出汁
    (カツオ出汁1ℓ、塩50g、薄口醤油60ml、みりん60ml)

- 水産物情報 -

魚種名函館産 ブリ

産 地北海道

旬魚酒菜 五郎 万代店

戸田健康さん

新潟県新潟市中央区東大通2-3-15 2F
TEL.025-241-5601
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