次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
  • 0
  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

サワラタタキ

新鮮なサワラは火を通し過ぎないように表面を焼き、生わかめ、プチマリン、赤トサカなどの海藻と大葉を一緒に盛り付けた逸品です。ポン酢にもみじおろしと刻み葱を入れてかき混ぜて、そのタレをつけて召し上がっていただきます。

- 材料・分量(1人分) -

  1. サワラタタキ(約10g/切) 5切
  2. 生わかめ 18g
  3. 赤トサカ 5g
  4. プチマリン(海藻) 15g
  5. 大葉 1枚
  6. もみじおろし 少々
  7. 刻み葱 少々
  8. レモン(又はすだち) 1切
  9. ポン酢 適量

- レシピの作り方 -

  1. (サワラの下処理)
    サワラの頭を切り落とし、腹を開けて内臓を取り出し水洗いする
    サワラの身の中骨も切り落として9枚下ろしにする
  2. 目安としてサワラが大きい場合(約5kg/匹以上)は、片面4枚・両面で8枚にする
  3. サワラの身8枚の内1枚のみを今回使用
    1枚のサワラに金串(2mm×44cm)を扇状に刺して、酒を両面に振り掛けると共に味塩もパラパラと両面に振り掛ける
  4. 次に金串を刺した状態でガスコンロを強火にして両面を焼く
    その際に皮面の側は、こんがり焼き、身の側は表面が少し白くなる程度の焼き具合で終了する
  5. 焼き終わったら、平らな器にクッキングペーパーを敷き、金串を刺したサワラを置き、金串を抜く
  6. 金串を抜いたサワラを冷蔵庫に入れて約15〜20分冷ます
    冷めたサワラを約5mm位の厚みに切る
  7. 食器に生わかめ、プチマリン(海藻)、赤トサカを盛り、その手前に大葉を置き5mm位に切ったサワラを5切盛り付ける
  8. その右横の相手いるスペースへもみじおろしと刻み葱とレモン(又はすだち)を置き盛り付け完了
  9. 小付けにポン酢を入れ、そのポン酢へ薬味(もみじおろしと刻み葱)を入れてかき混ぜ、そこへサワラを浸して召し上がっていただく
    レモン(又はすだち)はお好みで使用

- 水産物情報 -

魚種名サワラ

産 地香川県

お食事処 蔵

森重光裕さん

広島県三原市港町1−4−14
TEL.0848-64-3200
- その他のレシピ -