次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

寒ブリと蕪のたいたん

全国でも有名な鹿児島のブリを贅沢に大きめに切り、冬が旬の蕪を一緒に炊くことでお互いの持ち味を引き立てました。さつまの薄口醤油であっさりとした味付けですが、ブリの脂がしっかり出て、柔らかく丁寧に炊かれた蕪が旨味を含み、輪郭のはっきりした味に調います。

- 材料・分量(6人分) -

  1. ブリ 切身(90g) 12切
  2. 蕪(大) 3個
  3. 10合
  4. うす口しょうゆ 1合
  5. みりん 1合
  6. 出汁昆布 1枚(約5g)
  7. 生姜 20g
  8. 5g
  9. 柚子皮 適量
  10. 上白糖 大さじ1と1/2

- レシピの作り方 -

  1. ブリの切身に塩をまんべんなくふり15分間置きます。その間に湯を沸かしておきます
  2. 沸騰した湯にブリの切身をさっとくぐらせ氷水に通します。蕪は1/8にカット(サイズが中の場合は1/4カット)にし、15分間下茹でし氷水につけます

  3. 出汁昆布の入った水を火にかけ、沸く寸前で昆布を取り出します。うす口しょうゆ、みりん、砂糖、生姜を入れて一度沸かします
  4. 2のブリと蕪の水気をキッチンペーパーで取り3の鍋に入れます
  5. 落し蓋をし煮くずれしないように中~弱火で30分間やさしく炊きます
  6. その後完全に冷まして味を含ませます。提供する前に温め柚子の皮を添えて完成です

- 水産物情報 -

魚種名牛根産 ブリ

産 地鹿児島県

吾愛人 中央駅東口店

別府俊哉さん

鹿児島県鹿児島市中央町4‐42
TEL.099‐202‐0031
- その他のレシピ -