次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

車海老真薯

大きな車海老を贅沢にも潰してすり身を合わせて作ります。二種類の食感で混ぜ合わせ、太白胡麻油で乳化させた卵を加えると文句のつけようのない真薯が出来上がります。最高の食材を組み合わせるだけで美味しくなる真薯は手間はかかりますが、一度食してみてください。

- 材料・分量(5人分) -

  1. 車海老 5匹
  2. すり身 100g
  3. 卵黄 1/2個
  4. 太白胡麻油 8cc
  5. 出汁 800cc
  6. 淡口醤油 適量
  7. 少々
  8. よもぎ麩 5個
  9. 水菜 適量
  10. 柚子 1個

- レシピの作り方 -

  1. 車海老を身だけにし、包丁で1mm角にカットする。(1匹約20gとなり5匹で100gになる)
  2. 卵黄半分に対して約8ccの太白胡麻油を加え乳化させる。
  3. 車海老50gを当り鉢でなめらかにし、すり身100gを加え混ぜ合わせる。
  4. ③に②を加え混ぜ、出汁で少しのばし、固さを整え残りの海老を加え、塩、淡口醤油で味をつける。
  5. スプーンで丸く取り、蒸し器(約90℃)で8分蒸す。
  6. よもぎ麩はサッと出汁でたいておく。
  7. 水菜はボイルし、水に落としてカットしておく。
  8. 出汁に塩で味をつけ、淡口醤油で香りをつけ吸地とする。
  9. 全ての材料を熱々にし、器に盛りつけ、吸地を入れ最後にカットした柚子を盛る。

- 水産物情報 -

魚種名車エビ

産 地鹿児島県

南天苑

藤原良さん

大阪府河内長野市天見158
TEL.0721-68-8081
- その他のレシピ -