次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

帆立のフライ 肝の塩辛ソースと菊芋のタルタル

帆立の貝柱を脱水して旨味を閉じ込め、生の質感を残したフライに仕立てました。ワタの部分を塩辛にして貝ヒモと合わせてソースにしています。もう一種類のソースは菊芋でガリを作り、タルタルにしました。

- 材料・分量(1人分) -

  1. 帆立貝 2枚
  2. 塩(帆立の肝の2%) 適量
  3. 4ヶ
  4. 小麦粉
  5. パン粉
  6. 菊芋 2ヶ
  7. きび酢 90cc
  8. みりん 45cc
  9. マヨネーズ 大さじ3
  10. マスタードスプラウト 少々

- レシピの作り方 -

  1. 帆立を部位ごとに分けて下処理をする。肝に2%の塩をあて、冷蔵庫で5時間ほどねかせる
  2. 菊芋をうすくスライスし、きび酢、みりん、水180ccを合わせた漬け地に漬け込み、冷蔵庫におく
  3. 卵をゆで、カラをむき、②と一緒にたたいてマヨネーズとまぜる
  4. ①の肝をたたいて、貝ひもを刻んだものと混ぜ合わせる
  5. ①の帆立の貝柱にうすく塩をあてて脱水する
  6. ⑤に小麦粉、とき卵、パン粉で衣をつけて、180℃に熱した油で中に火が通らないように短時間で揚げる
  7. 皿にソースとなる④と③を盛り、⑥をのせてマスタードスプラウトを塩辛の方にあしらう

- 水産物情報 -

魚種名ホタテ

産 地宮城県

荒木町 ろっかん

福田健大郎さん

東京都新宿区荒木町1-1 2F
TEL.03-3359-5595
- その他のメニュー -