次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

ブリの湯引き

ブリの他、鮭やタラ、たちうお、あなごなどどのような種類の魚にも応用できる万能レシピです。煮過ぎて身が縮まらないように強めの弱火で茹でるのがポイントです。自宅にあるものでサッとできてお手軽なのでぜひお試しください。茹でる時に酒の割合を多めにすると風味が増しておすすめです。身の薄い魚は茹で時間を加減してください。

- 材料・分量(2人分) -

  1. ブリ 2切れ(約300g)
  2. 900ml
  3. 昆布 5cm角
  4. 大さじ1/2
  5. 100ml
  6. 大根(皮付き) 300g
  7. 生姜 1片
  8. レモン(又はすだち、ゆずなど) 1個
  9. 醤油 適宜

- レシピの作り方 -

  1. 鍋に水と昆布を入れ、弱火にかける
  2. 生姜は皮をむき、すりおろす
    大根は皮ごとすりおろし軽く水分を切る
  3. ブリの切身は大きければ半分に切る
    塩を軽くふって10分ほどおいて水分をペーパーでふく
  4. ①の鍋を中火にかけ沸いてきたら塩と酒を入れ、ブリを入れて強めの弱火にし、火が通るまで6〜7分静かに茹でる
  5. 皿にブリをのせ、大根と生姜をたっぷり添える
    しょうゆをかけ、大根おろしと生姜でシンプルにいただく
    お好みでレモンなどかんきつを添えても

- 水産物情報 -

魚種名ブリ

産 地香川県

フードスタイリスト

飯島奈美さん

広告を中心に、映画「かもめ食堂」「南極料理人」「深夜食堂」「舟を編む」「海街diary」「真実」「すばらしき世界」、NHK Eテレ「365 日の献立日記」など担当。著書多数。オリジナル商品「紀州のうめ酢」うめ酢を使った「難のがれレシピ」も発売中。