次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

真鯛と塩昆布のごま油和え

皮がひかれてない生食用の真鯛を2さく程使い大きくざく切りにする事でコリコリとした食感が生まれます。そこにごま油で炒めた玉ねぎと塩昆布を合わせ、和えます。召し上がるまで最低でも20分程漬けておくと旨味が染み込んでより一層美味しく仕上がります。

- 材料・分量 -

  1. 真鯛(皮付き生食用) 2さく(280~300g)
  2. 塩昆布(市販品) 10g
  3. 玉ねぎ 1個
  4. ごま油 大さじ2
  5. Aにんにく(すりおろし) 大さじ1
  6. 小さじ1/2
  7. A酒 大さじ2
  8. 黒胡椒 適量
  9. レモン 1/4個
  10. イタリアンパセリ 適量

- レシピの作り方 -

  1. 真鯛は皮付きのまま一口大に切り、全体に塩、黒胡椒をし10分くらい馴染ませる。その間に玉ねぎはとイタリアンパセリはそれぞれみじん切りにする
  2. フライパンにごま油と玉ねぎを入れ、中火で炒める。しんなりするまで炒めたら塩昆布とAを加え、軽く合わせて火を止める
  3. ボウルに真鯛と②を合わせ、優しく和える。保存容器やバットに移してレモンを絞り掛けイタリアンパセリを散らす

- 水産物情報 -

魚種名マダイ

産 地新潟県

料理研究家

keiさん

フレンチ→俳優→料理研究家。明治11 年創業の箱根富士屋ホテルでフレンチの修行を積んだ後、俳優を経て料理家に転身。雑誌・テレビなどの各メディアや出演やレシピ提供など幅広く活動する。