次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

韓国風鯛めし

魚料理が苦手な人でも手軽につくれる、刺身用の鯛を使った超ラクレシピです。愛媛県・宇和島の名物「鯛めし」に、ごま油とコチュジャンをかくし味に加えて、韓国風に仕上げました。ほどよい辛味にご飯がすすみます。めんつゆベースなので、忙しいときのランチにもぴったりです。

- 材料・分量(2人分) -

  1. 鯛(刺身用/さく) 1枚(180~200g)
  2. ごはん 丼2杯分(400g)
  3. 焼きのり 1枚
  4. せり(または青ジソでも) 1~2本
  5. 卵黄 2個分
  6.  
  7. 《たれ》
  8.  
  9. めんつゆ(三倍濃縮) 大さじ1
  10. コチュジャン 小さじ1
  11. ごま油 小さじ1
  12. すりごま(白) 大さじ2

- レシピの作り方 -

  1. たれをつくる
    ボウルにコチュジャンを入れめんつゆで溶きのばし、ごま油、すりごまを加えてよく混ぜる
  2. 丼にごはんを盛り、上に焼きのりをちぎって散らす
    せりを長さ2㎝に切る
  3. 鯛を厚さ2~3㎜の薄切りにして、①のボウルに入れて、たれとあえる
  4. ②の上に③を盛り、卵黄をのせる
    せりを添えて、卓上でよく混ぜて食べる

- 水産物情報 -

魚種名マダイ

産 地新潟県

料理研究家

重信初江さん

服部栄養専門学校調理師科卒業後、織田調理師専門学校助手勤務。料理家・夏梅美智子先生のアシスタントを経て独立。「きょうの料理」や「オレンジページ」など料理雑誌やテレビなどで幅広く活躍。近著の「味つけご飯とおみおつけ」(東京書籍刊)ほか、料理本を多く手がける。