次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
  • 0
  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

ぶりのあつめし

あつめし(温飯)は大分県南部地域の郷土料理。漁師さんが新鮮なうちにさばいた魚を切って、九州特有の甘い醤油、みりん、酒、砂糖を合わせたたれであえ、ごまやねぎ、海苔、柚子胡椒などの薬味を加え、炊きたてで熱々の丼めしの上にのせて食べます。お好みで熱いお茶やだし汁を注いでどうぞ。

- 材料・分量(2人分) -

  1. ぶり(刺身用/サク) 100g
  2. 醤油 大さじ2
  3. みりん 大さじ2
  4. 大さじ2
  5. 細ねぎ 適宜
  6. 海苔 適宜
  7. ごま 適宜
  8. 柚子胡椒 適宜
  9. ごはん 1合
  10. だし、またはお茶 300ml

- レシピの作り方 -

  1. ごはんは硬めに炊く
  2. 醤油、みりん、酒を合わせて、たれを作る
  3. ぶりは食べやすい大きさ、厚さでそぎ切りにし、②のたれに漬ける
  4. ねぎは小口切りにし、薬味を準備
  5. 丼に熱々の①のごはんを盛りつけ、たれに漬けておいた③のぶりをのせ、薬味をのせる
  6. そのままでも、熱いだしもしくは、お茶を注いで食べても良い
    お好みの食べ方でどうぞ

- 水産物情報 -

魚種名オリーブぶり

産 地香川県

フードプロデューサー

神谷よしえさん

大分県宇佐市の「生活工房とうがらし」代表。“ ごはんはエール” をモットーに、食を基軸に人と人をつなぎ、人と産地をつなげるフードプロデューサーとして活躍。「ごはん大好き」(FB ページ)は世界に6 万人のフォ ロワーをもつ。