次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

三重県産平目と春菊のパイ包み焼き ベアルネーズソースと共に

平目やカレイのパイ包み料理は冬場の定番です。味が淡白な白身なのでシャンピニヨンを加えるのが一般的ですが、これを日本の春菊に代え、ほのかな苦味や香りでさっぱりとした味にアレンジしました。ベアルネーズソースの酸味はパイ生地によく合います。

- 材料・分量(1人分) -

  1. 【平目のパイ包み焼き】平目(70g×2枚) 140g
  2. パイシート(20×20cm・暑さ3mm) 1枚
  3. マッシュルームデュクセルと春菊を同量に合わせたもの 40g
  4. 溶き卵 20g
  5. 【ベアルネーズソース】 (A)エシャロット(微塵切り) 10g
  6. (A)白ワインビネガー 25g
  7. (A)白ワイン 75g
  8. (A)グラニュー糖 3g
  9. (A)エストラゴン 1本
  10. 卵黄 1個
  11. 澄ましバター 40g
  12. フイーヌゼルブ(香草を数種類刻んだもの) 5g
  13. 【盛り付け用】サラダ 適量

- レシピの作り方 -

  1. 【マッシュルームデュクセル】マッシュルーム適量をバターで炒め、白ワインを加えて加熱する。粗熱を取るためフードプロセッサーで滑らかになるまで回す
  2. 【春菊】湯を沸かし春菊適量を茹でる。氷水に落とし、ペーパーで余分な水分を切り細く刻む
  3. 【平目パイ包み】平目に塩胡椒をする。①と②同量を合わせたものが真ん中になるよう平目を重ね合わせる
  4. パイシートの中央より手前に平目を置き、全体を覆うようにパイシートを折りたたむ。パイシートと平目を密着させ、余分な生地を切る
  5. 溶き卵をまんべんなく塗り、220℃に温めたオーブンで10分焼く
  6. 【ベアルネーズソース】Aを鍋に入れて火にかけ、3分の1量になるまで煮詰める
  7. ⑥と卵⻩をボウルに合わせ、湯煎にかけながら混ぜ、卵に火を入れる。火が入ったら、澄ましバターを少しずつ加え乳化させる。フィーヌゼルブを混ぜる
  8. ⑤を半分に切り、⑦、サラダを添える

- 水産物情報 -

魚種名錦産 ヒラメ

産 地三重県

Ma Cuisine (マ キュイジーヌ)

エグゼクティブシェフ 池尻綾介さん

東京都港区西麻布1-2-14 デュオ・スカーラ西麻布WEST B1F
TEL.03-6455-4426
- その他のメニュー -