次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
  • 0
  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

紅ズワイガニ粥南禅寺蒸し仕立て

旬の紅ズワイガニのほぐし身とカニのスープを使って仕上げたお粥に茶碗蒸しの生地と自家製のお豆腐を入れた逸品で、京都の南禅寺にちなんだ卵とお豆腐を使った蒸し物です。

- 材料・分量(1人分) -

  1. ズワイガニ 2匹分
  2. 生卵 50cc
  3. 薄口醤油 小さじ1
  4. お米 30g
  5. 絹豆腐 30g
  6. 薄口醤油 少々
  7. 葛粉 適量
  8. 卸し生姜 少々
  9. あさつき 少々

- レシピの作り方 -

  1. ズワイガニを湯がき(15分)かにの身をほぐす。
    湯がいた出汁の中にカニの殻を入れ炊きあげる。(30分)
    キッチンペーパーで漉す。
  2. 固めの茶碗蒸しの生地を作る。
    ①のカニ出汁(100cc)生卵(50cc)薄口醤油(小さじ1)を混ぜ合わせ裏ごしする。
  3. カニ粥を作る。
    お米(30g)①のカニ出汁(300cc)を炊き(30分)、ほぐしたカニの身を50gいれる。
  4. 器の中に絹豆腐(30g)を入れ、②の茶碗蒸し生地を60cc入れて、90℃で10分蒸す。蒸し上がった茶碗蒸し上にカニ粥150g、カニの身を乗せ生地を入れ再び90℃で10分蒸す。
  5. ①のカニ出汁(30cc)に薄口醤油を少量入れ沸かし、水溶き葛粉でとろみをつける。
    この餡を④にかけて卸し生姜、アサツキで仕上げる。

- 水産物情報 -

魚種名境港産 紅ズワイ

産 地鳥取県

なかくし

中串幸彦さん

広島県福山市霞町1-5-3 霞銀座ビル
TEL.084-921-7000
- その他のレシピ -