次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

カンパチのポワレ 海老と蕪のコンソメスープ仕立て

カンパチは昆布絞めにし、皮はパリパリ中はしっとりふわふわに仕上げました。炒った桜海老を使うことで香ばしさをプラス、野菜と海老の甘さが引き立つスープとなってます。蕪は生で鬼下ろしにし、スープの熱で瞬間的に火を通して甘味、香り、食感を楽しめるように仕上げました。

- 材料・分量(1人分) -

  1. カンパチ(切り身) 1枚
  2. 500g
  3. セロリ 15g
  4. 玉葱 50g
  5. 人参 25g
  6. 50g
  7. 少々
  8. 乾燥昆布 1枚
  9. 桜海老(乾燥) 10g
  10. セルフィーユ 10g
  11. イタリアンパセリ 10g
  12. オリーブオイル 少々

- レシピの作り方 -

  1. 下準備:
    カンパチを8時間ぐらい昆布締めにする
  2. コンソメを作る:
    セロリ、人参、玉葱をスライスする
    鍋に水(500g)と塩(ほのかに塩の風味がするくらい味はほぼしない)を入れひとに立ちさせる
    20秒ほど炒った桜海老を加えて、弱火で5分程度煮る
    火を止めてさらに5分蒸らし、その後漉して味を入れる
  3. 蕪の皮をむき鬼下ろしを作る
    セルフィーユ、イタリアンパセリは大きめに葉を取り、香草を合わせておく
  4. カンパチから昆布を外し、表面の水分を拭き取る
    塩をして中火で皮面をしっかり焼いていく(今回は蕪や昆布の風味を生かすため胡椒はしない)
    側面の色が白く変化してきたら身の方から焼く
  5. 組み立て:
    お皿に荒微塵におろした蕪を敷く
    焼きあがったカンパチを乗せコンソメを熱々の状態でかける
    香草をのせて上からオリーブオイルをかける
    ★香草は沢山乗ってるほど、昆布や桜海老の香りが引き立つので魚を美味しく感じれます

- 水産物情報 -

魚種名かまえ カンパチ

産 地大分県

カフェ・ブランシュ

向井大祐さん

広島県広島市安佐南区祇園3-5-26-101
TEL.082-559-1610
- その他のレシピ -