次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

真鯛のデュグレレソース バジルとクルミ風味

どんな料理にも合う真鯛ですが、「お家でおもてなし料理」を意識し、フレンチとイタリアンを融合させてみました。
少し手間はかかりますが、ステイホームを楽しめる一品になればという願いを込めて。

- 材料・分量(4人分) -

  1. 真鯛(100g) 4切
  2. ミニトマト 4個
  3. 塩胡椒 適量
  4. バジルペースト 適量
  5. くるみ(バジルペーストと共にフードプロセッサーで混ぜ合わせペースト状にする) 適量
  6. ☆玉ネギ 50g
  7. ☆エシャロット 20g
  8. ☆トマトの果肉(湯むきして皮と種を取ったもの) 150g
  9. ☆パセリ 8g
  10. ☆無塩バター 120g
  11. ☆魚のだし汁(フェメ・ド・ポワソン) 300ml
  12. ☆白ワイン 150ml
  13. ☆塩胡椒 適量
  14.  
  15. <魚のだし汁 材料>
  16. 真鯛のあら(白身魚のあら) 1kg
  17. 1l
  18. 白ワイン 100ml
  19. 玉ネギ 20g
  20. エシャロット 10g
  21. マッシュルーム 20g
  22. パセリの茎 2本
  23. ローリエ 1枚
  24. 白粒胡椒 1g
  25. 無塩バター 10g

- レシピの作り方 -

  1. 真鯛は1人分100gに切り、切り身の真ん中に切り込みを少し入れる。
    ミニトマトは1個3つの輪切りにしておく。
  2. ①で入れた切り込みに、バジルとクルミを合わせたペーストを適量塗り、輪切りにしたミニトマトのスライスを3枚のせる。
    切り身に塩胡椒を適量する。
  3. ②を200℃のオーブンで8分ほど焼く。
    焼いている間にソースを作る。
  4. ☆のソースの材料(バターとパセリ、塩胡椒以外のもの)を全て鍋に入れ、汁が約200mlになるまで煮詰める。
  5. 軽く沸騰するくらいの火加減でバターを加え、混ぜながら溶かし、とろみがついたら火を止める。
  6. お皿にソースを適量敷き、その上に焼き上がった魚をのせる。
    バジルやディル、葉野菜などで飾り付ける。
  7. ※ソースを作るときの注意点
    ①汁の煮詰め方が足りないと、バターを加えてもコクととろみもつかない。
    ②バターを加えて煮汁にとろみがついてきたら、温度が上がりすぎないように気をつける。上がりすぎるとバターが混ざらず、分離してしまう。
  8. <魚のだし汁 作り方>
    鍋に血抜きした魚のあら野菜の薄切り、白ワイン、水を入れ火にかける。
  9. 沸騰したら火を弱めてアクを取る。
  10. パセリの茎、ローリエ、白粒胡椒を加え、表面が軽く動く状態で約30分煮出す。
  11. 目の細かいザルで静かに漉す。
  12. 漉しただし汁を再び火にかけ、沸騰したらアクを取り、すぐ冷ます。

- 水産物情報 -

魚種名沼津産 真鯛

産 地静岡県

洋風居酒屋 La palourde(ラ・パルールド)

浅利綾子さん

神奈川県小田原市栄町2-11-9
TEL.0465-24-5071
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