次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

媛スマの炙り、白インゲンとレーズンソース、ミガス添え

マリネしたスマを軽く炙り、香りと旨味を引き出した一品。
カタルーニャ伝統のアズマリスと呼ばれる白インゲンとレーズン、トマト、赤ワインを使ったソースを合わせました。
ミガスと呼ばれるパンと生ハムのソテーとあわせてお召し上がりください。

- 材料・分量(1人分) -

  1. スマ 40g
  2. 白インゲン豆 15g
  3. トマト 150g
  4. レーズン 10粒
  5. 赤ワイン 40g
  6. にんにく 10g
  7. 砂糖 6g
  8. サフラン 3本
  9. パン粉(ミガス用) 50g
  10. 生ハム(ミガス用) 10g
  11. 玉ねぎ(ミガス用) 25g
  12. ピーマン(ミガス用) 25g
  13. ローリエ 1枚
  14. フュメ 300g
  15. オリーブ油 50g
  16. シナモンスティック 1/2本

- レシピの作り方 -

  1. スマは3枚におろし、塩に少量の砂糖とピメントンを混ぜたものを表面に塗りこみ、塩漬けにし2時間寝かせる
  2. 塩を洗い流し、水分をきれいにふき取っておく
    白インゲン豆は水に一晩つけ戻しておく
  3. 白インゲン豆は少し硬さの残る位に塩ゆでする
    トマトは湯むきし、中の種も取り除き細かく刻む
  4. 片手鍋にオリーブ油、ローリエ、にんにくスライスを入れ火にかける
    にんにくの香りが出たらトマト、砂糖、サフランを加え弱火で1時間煮込む
  5. 赤ワイン、レーズン、シナモンスティックを加え軽く煮詰める
    フュメ、白インゲン豆を加え20分中火で煮込む→ソース
  6. 別の鍋にみじん切りにした玉ねぎ、ピーマン、生ハムを炒める
  7. 軽く色づいてきたらパン粉を加え、弱火で全体がきつね色になるまで40分程炒める→ミガス
  8. スマは5㎜厚にスライスし、皮目をバーナーで軽く炙る
  9. 皿にスマをおき、両サイドにソースとミガスをのせる
  10. ハーブをあしらって完成

- 水産物情報 -

魚種名媛スマ

産 地愛媛県

maspi

マテウ・ビジャレットさん

大阪市北区芝田1-6-2
TEL.06-6485-5566
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