次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
  • 0
  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

鯛のポワレ~かぼちゃソースに浮かべて~

下味をつけた魚や肉を適量の脂でカリッと焼く調理方法を「ポワレ」と言います。秋を感じるかぼちゃソースやイチョウやもみじに型取りしたパプリカをちりばめ、舞茸をパリパリに焼き枯れ葉をイメージして添えました。

- 材料・分量(4人分) -

  1. 鯛の切り身 1.2㎏
  2. ローズマリー 8本
  3. タイム 8枝
  4. オリーブオイル 60㎖
  5. 少々
  6. こしょう 少々
  7. ほうれんそう 240g
  8. バター 60g
  9. こしょう 少々
  10. 舞茸 40g
  11. エリンギ 40g
  12. オリーブオイル 60㎖
  13. 少々
  14. パプリカ(赤) 120g
  15. パプリカ(黄) 120g
  16. バター 60g
  17. むき栗 32g
  18. 揚げ油 適量
  19. 生クリーム 80㎖
  20. ゆで汁 120㎖
  21. 少々
  22. かぼちゃ 360g
  23. 玉ねぎ 80g
  24. バター 60g
  25. 少々
  26. コンソメ 60g
  27. 少々
  28. さつまいも 40g
  29. 少々
  30. 春雨 80g
  31. ディル 適量

- レシピの作り方 -

  1. 鯛の切り身は皮目に切り身を入れて、塩・こしょうをして、フライパンにオリーブオイル・タイム・ローズマリーを加えて皮目から焼く
  2. ⑴を焼いている間にパプリカの赤と黄でもみじといちょうに型抜きをする。⑴が焼けたら取り皿にのせておく
  3. エリンギと舞茸をパリパリになるまでプレスしながらオリーブオイルで焼いていく
  4. かぼちゃは皮をむき火が通りやすい厚さに切り、玉ねぎはスライスしておく。ソースパンにバターを入れて、かぼちゃと玉ねぎを炒めて火が通ったら、水とコンソメ、塩・こしょうし、味を調え、ミキサーで攪拌する
  5. ほうれんそうを茹で、ミキサーに茹でたほうれんそうとバター、塩、ゆで汁を加えて攪拌させる
  6. 春雨を揚げて塩をふる
  7. 皿にかぼちゃソースを真ん中にかけて、ほうれんそうソースを皿の端側にかけ、かぼちゃソースの上に舞茸、鯛、エリンギ、春雨、ディルの順にのせる
  8. 鯛の近くにむき栗とさつまいもを添えて、周りにいちょうともみじの型抜きをしたパプリカをちりばめて完成

- 水産物情報 -

魚種名マダイ

産 地鹿児島県

学校法人 神村学園高等部 調理科

山下愛可、齋藤朱由那さん

鹿児島県いちき串木野市別府4460
TEL.0996−32−3232
- その他のレシピ -