次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

カンパチの塩焼き

刺身や握りなどで広く扱われ、老若男女問わず人気があるカンパチ。今回は塩を振るのではなく、”立て塩”という簡単な方法を使用しました。余分な水分や臭みを抜き、身がギュッとしまり旨味が増したカンパチの塩焼き。レモンを絞りさっぱり風味で召し上がれ!

- 材料・分量(1人分) -

  1. カンパチ切り身 120g
  2. 粗塩 20g
  3. 200cc
  4. レモンカット 1切
  5. 酢レンコン 1枚
  6. 菜の花お浸し 2本
  7. 大根おろし 15g

- レシピの作り方 -

  1. カンパチが浸るくらいの深さのあるボウルに水と水の量の10%の塩を入れて塩水を作ります
  2. その塩水に飾り包丁を入れたカンパチを15分ほど浸します。厚さが3㎝くらいまでであれば、15分ほどで表面がヌルヌルしてくるので目安にしてあげてください
  3. 表面にヌメリが出てきたら、塩水から取り出しキッチンペーパー等で、表面を軽く拭き取ります。すぐに焼かない場合はペーパーで2~3重に包み、お皿やバットにのせて冷蔵庫へ。冷やしている間も臭み成分を含んだ水が出るので、ペーパーを替えるのをお忘れなく
  4. 切り身に落ちないように金串を刺し、あらかじめ熱しておいた焼き台の上に皮目を下に並べ5~7分ほど焼きます。皮目に焼き色がついたら裏返し、4~7分(火が入るまで)焼きます
  5. 焼きあがれば金串を抜き、お皿の上に盛り付け、”大根おろし・レモンカット・酢レンコン・菜の花お浸し”をあしらえば完成です

- 水産物情報 -

魚種名北浦産カンパチ

産 地宮崎県

下西川酒場 はね黒

料治大輔 さん

岡山県岡山市北区柳町1-14-12 西川100ビル1F
TEL.086-223-2233
- その他のレシピ -