次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

特大帆立と筍の蕗味噌焼き

◆宮城県産の上質な特大帆立を余す事なく使用しております。帆立と一緒に旬の筍、蚕豆、ふきのとうを揚げて刻み練り込んだ特製味噌を乗せ殻ごと香ばしく焼き上げました。
帆立と旬菜の春らしさが薫る熱々な逸品をご堪能ください。

- 材料・分量(1~2人分) -

  1. 帆立 80g
  2. ふきのとう 3g
  3. 蚕豆 4g
  4. 10g
  5. 鰹豚味噌(だるま社製) 20g
  6. 1個
  7. サラダ油 30g
  8. 茗荷 1/4個
  9. 吸い地 カツオ出汁 60g
  10. 1g
  11. 薄口醤油 1g
  12. 甘酢 酢50g水200g上白糖50g塩2g
  13. 演出と保温用 塩 50g
  14. メチルアルコール 25cc
  15. ※水(700g筍仕込み用) 700g
  16. 塩5g、薄口醬油5g、みりん2g(お茶出し用)、固形燃料1個

- レシピの作り方 -

  1. 帆立は殻から外し、貝柱、ひも、精巣又は卵巣に分ける。ひもは塩もみしてぬめりを取り流水で塩けを洗い流す。
    Ⓐ殻に貝柱1/2カット、ひも1/2カット、精巣又は卵巣1/2カットを盛り付ける。
  2. Ⓑ筍は、くし形にカットしカツオ出汁60g塩1g薄口醬油1gを合わせ沸かし弱火にして10分間煮ておく。
    ©蚕豆は皮を剥き1分間茹でて氷水に漬けておく。

  3. Ⓓ甘酢 酢50g水200g上白糖50g塩2g
    茗荷は20秒程茹でⒹの甘酢に漬けておく。
  4. Ⓔふきのとうは170℃の油で20秒程素揚げして細かく刻んでおく。
    Ⓕ玉子のもと 卵黄1個にサラダ油70㏄を少しづつ混ぜていき卵のもとをつくる。
    ※(マヨネーズの酢が入る前の状態)
    Ⓖ鰹豚味噌(だるま社製)にⒺⒻを混ぜ合わせ蕗味噌とする。
  5. ⒶにⒷの筍を盛り240℃のオーブンで6分間焼き6分経ったら取り出しⒼの蕗味噌と©の蚕豆を乗せ再び240℃のオーブンで4分間焼く。
    焼き上がったらⒹ茗荷の甘酢漬けを盛り付ける。
  6. 器に塩50gとメチルアルコール25㏄を盛り、その上に焼き上がった帆立を乗せ塩に火を付け炎があがったのを確認出来たらお客様に提供する。

- 水産物情報 -

魚種名ホタテ

産 地宮城県

明神丸岡山本町店

佐藤嘉正さん

岡山県岡山市北区本町10-22本町ビルB1F
TEL.080-8638-3773
- その他のレシピ -