次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
  • 0
  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

金目鯛と筍の春釜飯

千葉勝浦産の金目鯛を使用しております。一度焼き台で焼いた金目鯛はもちろん筍の存在感の相性抜群です。まずはそのまま召し上がってください。半分ほど食べたら三つ葉,あられ、刻みのりをお好みでトッピングし、金目鯛のアラで取った特製のだしをかけてお茶漬けにしてお召し上がりください。

- 材料・分量(2人分) -

  1. 金目鯛の身 3分の1匹
  2. 釜飯用のお米(浸水後) 132g(浸水後)
  3. 仕込み後の筍水煮 50g
  4. 人参 15g
  5. 金目鯛のアラ(頭以外) 1匹で取れる量
  6. 昆布 5g
  7. 水(お茶出し用) 1200g
  8. 三つ葉 10g
  9. 刻みのり 0.5g
  10. あられ 5g
  11. 食研白だし(釜出汁用) 14g
  12. 水(釜出汁用) 112g
  13. ※仕込み前筍水煮 1p
  14. ※白だし(筍仕込み用) 100g
  15. ※水(700g筍仕込み用) 700g
  16. 塩5g、薄口醬油5g、みりん2g(お茶出し用)、固形燃料1個

- レシピの作り方 -

  1. 仕込みとして金目鯛の身3分の1を焼き台で両面焼く、筍1pを食研白だし100gと水700gで弱火10分で煮る。人参を用意しておく。
  2. 金目鯛のアラに塩を振り臭みを抜く、15分ほど経過後塩を洗い流し湯に落とし霜降りをする。お茶出しの準備として水1200gに昆布5g入れる。沸きあがる手前で火を止め昆布を取り出す。その後霜降りした金目鯛のあらを入れ弱火で30分ほど煮る。金目の出汁が取れたら塩、薄口醬油を5g、みりん2gいれる。
  3. 釜飯のお米132g(浸水後)を釜飯用の釜へ、その上に焼いた金目鯛、仕込んだ筍50g、人参15gを入れる。
  4. 食研白だし14gと水112gを混ぜた釜飯出汁を釜飯の中に入れる。
  5. その後蓋を閉めて固形燃料1個を使い炊き上げる。26分
  6. 付け合わせとして金目鯛のアラのお茶出し200g、刻みのり0.5g、あられ5g三つ葉10gをそれぞれ準備する。
  7. 炊き上がれば、付け合わせと一緒に釜飯をお客様の元へ提供する。

- 水産物情報 -

魚種名金目鯛

産 地千葉県

明神丸岡山本町店

横田亮平さん

岡山県岡山市北区本町10-22本町ビルB1F
TEL.080-8638-3773
- その他のレシピ -