次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
  • 0
  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

帆立貝と木の子の吉野煮

吉野煮とは葛粉を使った料理です。
葛粉をつけて煮ると貝柱が固くなりにくく、煮汁はとろみがつき絡みやすくなるので、やや薄味に仕上げています。

- 材料・分量(2人分) -

  1. 帆立貝柱 4個
  2. 榎茸 1pc
  3. エリンギ 1本
  4. しめじ 1pc
  5. あわび茸 2枚
  6. ほうれん草 1/2束
  7. 生雲丹 40g
  8. 山葵 少々

- レシピの作り方 -

  1. 帆立貝柱を2枚に切り、藻塩をあて、葛粉をつける。
  2. 榎茸はほぐす。
  3. エリンギは短冊切り。
  4. しめじは石づきを取ってさばく。
  5. あわび茸は食べやすい大きさに切る。
  6. ほうれん草はボイルして氷水に落とし、水気を取って3cm長さに切り八方出汁に漬ける。
  7. 鍋に出汁2200cc酒20cc淡口醤油20cc味醂15ccを入れて沸かし、①〜⑤を入れ火が通ったら葛でとろみをつける。
  8. 器に⑦を盛り、ほうれん草と生雲丹をあしらい天盛りに山葵を添える。

- 水産物情報 -

魚種名ホタテ貝柱

産 地宮城県

広島の旬 なかたに

山中朋幸さん

広島県広島市中区胡町2-20
TEL.082-240-4008
- その他のレシピ -