次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
  • 0
  • 次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚食文化
    のいただきます。
 

富士山サーモンのミキュイ〜焼きナス・菊芋・カカオニブ〜

マリネした富士サーモンの味をシンプルに食べてもらう仕立てです。皮目はしっかり焼き上げ、食感のアクセントに。菊芋のピューレが旨味、甘味の相乗を促し、焼きなすのムースが香りとコクを与えます。カカオニブのほのかな香りがこの料理の輪郭をハッキリさせます。

- 材料・分量(2人分) -

  1. 富士山サーモン 80g
  2. 2.4g
  3. 砂糖 1.2g
  4. ナス 50g
  5. とんぶり 適量
  6. 生クリーム 50g
  7. ゼラチン(板) 2g
  8. カルダモン 適量
  9. 菊芋 30g
  10. 牛乳 適量
  11. カカオニブ 適量
  12. ディル 3枚

- レシピの作り方 -

  1. <富士山サーモン>富士山サーモンを3枚におろし、冷蔵庫でひと晩凍らせます
  2. 解凍させ、塩・砂糖で半日マリネします
  3. 1人前40gで切り分け、皮目をフライパンでしっかり焼き上げます。身の方もフライパンをなでるように軽く火を入れ、バットに置きしっかり冷蔵庫で冷やします
  4. <焼きナスのムース>ガスコンロに網を置き、強火でナスの表皮をこがしていきます。全面焼き、軽く膨らんできたら氷水へ落とし急冷します
  5. 皮をむき、ヘタを取り除き、水気をしっかりしぼって取ります
  6. ⑤をミキサーで回し、ピューレ状になったものに水で戻した板ゼラチンを入れ、溶けるまで鍋で加熱します。溶けたらボールにあけて冷やし、8分立ての生クリームと合わせ、適量のカルダモン、とんぶり、塩を入れ冷やし固めます
  7. <菊芋のピューレ>菊芋を5mmくらいに切り、鍋へ入れます。牛乳をヒタヒタに入れ、柔らかくなるまで煮ます。水分がなくなってきたら水を足して下さい。ミキサーで回して塩で味付けします
  8. カカオニブは軽くミルで粉末状にしてください
  9. 冷やした富士山サーモンを1/2にカットします
  10. 菊芋のピューレをひき、富士山サーモンを乗せます。焼きナスのピューレをスプーンで飾り、ディルをあしらいカカオニブを散らして完成です

- 水産物情報 -

魚種名富士宮市産 富士山サーモン

産 地静岡県

1er Etage

新開才也さん

武蔵野市吉祥寺本町2-21-8 モミジ第3ビル 2F
TEL.0422-22-2028
- その他のレシピ -