次世代へと引き継ぐ「美味しい」日本の魚文化
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    のいただきます。
 

マハタ吉野揚白味噌トリュフ仕立て

クエと同様な身の質をもつ高級魚で、幻の魚といわれるマハタ。このマハタをカラッと揚げてコクと旨み、香りのきわだつ白味噌風味の一品に仕上げました。ごま豆腐、トリュフとも相性バツグンです。

- 材料・分量(4人分) -

  1. マハタ(上身) 120〜150g
  2. マハタのスープ+出汁(合わせたもの) 約600cc
  3. ごま豆腐 4切
  4. ふきのとう 4コ
  5. 白味噌 適量
  6. 辛子 少々
  7. トリュフ 適量
  8. トリュフオイル(あれば) 少々

- レシピの作り方 -

  1. マハタの上身をとった残りのアラ等でスープをつくっておく。昆布とかつおの合わせ出汁も適量作っておく
  2. ①のマハタのスープと合わせ出汁を合わせて約600ccの汁を作って鍋に入れる
  3. ふきのとうはきれいに洗っておく
  4. ①のマハタを4人分に切り分けて、吉野葛を適量かるくまぶしておく。余分な葛はハケでおとす
  5. 油を170℃に熱し、まず、③のふきのとうをゆっくり揚げ、次に①のマハタをからっと揚げる
  6. ②の鍋を火にかけ、白味噌をとき、お好みの味つけをする
  7. ⑥と同時進行で、温めたごま豆腐を器に盛りつける。その上に⑤の揚マハタをのせる
  8. ⑥の白味噌スープを器に入れ、最後に⑤のふきのとうをのせる
  9. 辛子、トリュフを添える。あればトリュフオイルで香りを加える

- 水産物情報 -

魚種名熊野産 マハタ

産 地三重県

閼伽井

阿部博輝さん

京都府京都市東山区祇園町南側570-7
TEL.075-551-8181
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